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無題 - 名古屋的道化師

2018/02/19 (Mon) 01:00:13

軍事について。
オットーとお仲間がクーデターを企んだせいで締切当日になって戦力表を組み直したため、ごたついたことは既述の通り。
とはいえそれでも、ボーデンの戦闘は回避できる筈のもので、同盟を有利にする偏ったジャッジとも見えるが。これくらいはGMの裁量権のうち、一度下ったジャッジに対してファビョっても仕方ないしそもそも大前提としてジャッジには従うべきだ……というのが帝国側の受け止め方。
もとよりこれは帝国側から見ればであって、同盟やオットーとお仲間にはまた別の言い分もあろうが。


(ワーレン卿 2015/10/11 0:42:29)ちょっと情報流しますね。多分知ってると思いますけど。

(ワーレン卿 2015/10/11 0:43:31)ボーデン追撃戦について
帝国側にて、戦略級プレイヤーと戦術級プレイヤーの認識・アクションにリアクション記載様の齟齬がみられ、
不利益にとって判定すると、20000隻程度がほぼ「ただ捨て」になり、
利益にとって判定すると無損害で退却成功となる状態
(ワーレン卿 2015/10/11 0:43:44)先の会戦におけるマスターの見解ですが、まぁ帝国でも知りたいだろうとワーレン閣下には漏洩することにいたしました。まぁ我々としてはそもそも帝国軍が思い切り良く逃げ出すという想定はしてませんでしたので意表をつかれました。
(ワーレン卿 2015/10/11 0:43:54)同盟からの情報でち
[2015/10/11 0:44:00] ナゾの提督シュターデン: リューゲンへ現れた元の直属上官とフェザーンへの対応ですか。実に頭が痛いのです。
(私 2015/10/11 0:45:26)……ああ、それであの戦闘が発生したのですか……
(シュターデンせんせい 2015/10/11 0:49:17)なんで同盟だけそんな情報が開示されるのでしょうか??
(ミュラー卿 2015/10/11 0:49:30)うんわたしもおもった

(ワーレン卿 2015/10/11 0:50:51)問い合わせと持っている情報を組み合わせた結果では?
(私 2015/10/11 0:51:20)Q&Aでしょう
(シュターデンせんせい 2015/10/11 0:51:32)帝国軍は割と上手い退却後衛戦闘のような気もしますが。
(シュターデンせんせい 2015/10/11 0:54:05)ホントなら、無傷で後退出来たのに、戦術プレイヤーが戦闘を描いて戦闘に成った、としても中身はそんなに悪く無いよね~

一方フォルゲンの戦闘は、想定できた範囲の結果に収まったわけだが。
そもそも、ボーデンもそうだが、オットーとお仲間が邪魔しなければ想定せずに済んだ展開でもある。
そして彼らは絶対に責任を認めない。同盟が攻めて来るから対処するという現実を認めなかったのと同じように。
あくまで人のせいにしようとする。

>前ターン、新ローエングラム元帥からの要請で、

>「フォルゲンは三個艦隊で防衛、ケスラー艦隊は右翼、第一陣」

>その要請で、ケスラー艦隊はフォルゲンの『右翼、第一陣』と戦力表に記入しました。

>マスターに先に質問するより、帝国側で確認する方が先だと思いますのでお訊ねしますが、三長官の方で戦力表記入ミスしましたか?
>もともと、フォルゲンは「三個艦隊で防衛」という話だったのに、四個艦隊いますしね。

 
>それと私が勘違いしているのか、他の人が正しいのか、
>『球形陣>円錐陣>包囲陣>球形陣の三すくみ』の【>】って不等号記号ですよね?


>理屈的にも、

>・全集攻撃防御の球形陣には、攻撃方向を集中させる円錐陣が強い
>・攻撃方向を集中させる円錐陣には、それを受け止めて包囲攻撃を行う包囲陣が強い
>・包囲攻撃を行う包囲陣には、全集攻撃防御の球形陣が強い

>と理解していました。

>なんか、「陣形が有利だったのにビッテンフェルト艦隊がロイエンタール艦隊が有利だった」と書いている方がいるので、これも確認を。
>私的には、不利な陣形で突撃したビッテンフェルト艦隊が、有利な陣形で艦数も多いロイエンタール艦隊に一方的にボコボコにしたという順当な結果だと思ってます。

>だから、ケスラー艦隊が迷子扱いになっていなかったら、彼は包囲陣だったので艦数の差で不利だったでしょうが損害が少なかったと思うので残念です。


>それでは。
(オットー メーリングリスト10月16日)

なお、このメールの件名は、「戦略表記入ミスでフォルゲン大損害受けた? と陣形確認 byブラウンシュバイク」である。

……誤字脱字コピペミスの類が多過ぎだが、それはこの際おいといて。
勿論、銀英伝は軍事知識がない人でも楽しめる作品だ。が。
この場合、軍事の話ではない。不等号記号「>」の右と左でどちらが大きいかという問題だ。小学校で習うだろう?
それを抜きにしても、「一点突破を試みる敵に対して『薄く広く展開して押し包む』のと『戦力を集中して迎撃する』のではどちらが有利か」くらい、常識で判断できる筈だ。一枚の新聞紙に穴を空けるのは簡単だが、何層にも何十層にも折り畳めばそうはいかない。
逆に、「相手が固まっているところに、わざわざ突撃するのと、じわじわと締め上げるのとではどちらが有利か」も明らかだ。グーに勝つのはパーであってチョキではない。
『突撃能力を欠くローマ軍を包囲殲滅したカンネーの戦い』『包囲の一点への突撃で総大将大友親貞を討ち取った今山の戦い』『ネイの突撃を縦深防御で凌ぎ切ったワーテルローの戦い』などの故事を知っていなければ理解できないということはない筈だ。

陣形の有利不利といったルールを正反対に主張したところで(本当にルールを理解できないのか、解った上で責任転嫁のためデタラメ言っているのかはこの際問題ではない)誰からも相手にはされない。
統本総長閣下に限らず、帝国プレーヤー諸氏は大変良くやっておられた。少なくとも明確な悪手はない。運悪く裏目に出ることや若干のミスがあったとしても神ならぬ身には仕方のないことだし、それも締切当日になってちゃぶ台返しするオットーとお仲間に全ての責任がある。
その上で、何度でも言うが、オットーとお仲間が主張する「大損害」とやらにミスの要素はない。ケスラー艦隊が出ていたらより大きな損害を受けるだけだ。
陣形が不利なのは全くの運だからどうしようもないが、幕僚の能力値が違う……元帥府の壁のため適正な人事ができないせいだ……上に、元帥であるオットーの能力値による「補正」がかかる。宇宙艦隊司令長官ラインハルトの能力値による補正を受けられる通常の艦隊とは比べるべくもない。
当然ながら、オットーが主張する「新ローエングラム元帥からの要請」も実在しない。詳細は後述するが、ケスラーを第一陣・右翼と言い出したのはオットーだ。
ありもしないミスがあったと誹謗中傷しているに過ぎない。
仮にあったとしても、ミスが発生するような事態を(ミスではなく故意に)起こした者達がそれを詫びることもなくわめくのでは、責任転嫁にもならない。

勿論、今更どのような態度を取ったところで彼らが帝国の敵である事実は覆うべくもないので、これ以上立場が悪くなりようはないが。
自分の非を認めず、人を誹謗したところで、好感は得られない。
プレーヤーに……人間に対してさえこれなのに、キャラクターに対する態度はどんなものだろうか? どうしてそれで支持を得ることができようか?
だから彼らのクーデターは、失敗するべくして失敗することになる。


……彼らは、このように振る舞うべきであった。
「策士というのは、裏切るためにも信用されねばならない。
誠実である事が策士の第一歩なのだ。
(中略)
策士の条件その二。
相手に嫌われてはいけない。悪意も殺意も飲み込んで、受け流す器が求められる。
(中略)
策士の条件その三。
相手にも利益を与える。
もちろん、自分の利益を確保した上で。」(『修羅の国九州のブラック戦国大名一門にチート転生したけど、周りが詰み過ぎてて史実どおりに討ち死にすらできないかもしれない』)

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